M&A CAMPがDMMオンラインサロンに公式コミュニティを開設。月額1万2000円のプランと月額5万円のプレミアムプランを用意し、撮影立ち合いや経営者同士の交流の場を提供する。チャンネル継続のための新たな挑戦の背景を語る。
2月1日より、DMMオンラインサロンにてM&A CAMPの公式オンラインサロン(コミュニティ)を開始することが発表されました。コンセプトは「経営者にとって安心安全な空間・場所作り」。動画撮影への立ち合いや、亀山さんとの企画・他の動画撮影への参加、一部事業相談的な機能を備えたコミュニティとして運営される予定です。
月額料金は1万2000円。「正直、高いかもしれない」と本人も認める価格設定ですが、「入っていただいた方の会社の業績が少しでも上がることに貢献できれば、年間15万円弱は回収できるはず」という考えから、この価格でスタートすることを決めたといいます。
価格設定にあたっては相当な迷いがあったことが語られています。最近コミュニティ系のサービスが増えるなか、当初は500円程度でのスタートも検討されたものの、「あまりに安すぎる」という判断から1万2000円に。ただし、「お金に余裕があり、損してもいいと思える方に入っていただきたい」「過度な期待はしないでほしい」と、率直なメッセージも添えられています。
この値付けの参考になったのが、暴露系チャンネル「M&Aバンク」が運営する月額5万円のオンラインサロン。元々5000円で運営していたものを5万円に引き上げても会員数が変わらなかったというエピソードを聞き、「値段設定は決めの問題」だと感じたと振り返ります。
具体的な提供価値として最初に挙げられたのは、月1回ペースで行われる動画撮影への立ち合い権。さらに、年に1回の忘年会の開催も計画されています。
「毎月開催と言ってしまうと自分の性格的に守れない。できることしか言わないようにしたい」という発言からは、現実的に継続可能なペースでの設計を重視している姿勢が伺えます。忘年会は1人あたり5000円程度の参加費を別途想定しており、亀山さんも「俺も5000円払うと思う」と参加に前向きな反応を示していました。
また、月1回程度の撮影日に合わせて、終了後に簡単な軽食やランチを兼ねた交流会を行う案も浮上。撮影現場で生まれた良い相談が動画コンテンツに発展する可能性についても言及されました。
オンラインサロン開設の最大の目的は、「M&A CAMPチャンネルを継続できる仕組みを作ること」だと明言されています。スポンサーを獲得しながら運営を続けてきたものの、「YouTube単体でのマネタイズには限界を感じている」という率直な吐露がありました。
M&A仲介会社や関連企業からの連携・タイアップの問い合わせは多数寄せられているものの、動画コンテンツが全てタイアップ化することには気持ち的に折り合わない部分があるといいます。そのため、自社でデータベースを抱え、YouTube以外の形でビジネスを展開する戦略の一環として、今回のオンラインサロンが位置付けられています。
入会希望者には15分程度のZoom面談を行い、コミュニティに合うかを確認する運用が想定されています。経営者を主な想定とするものの、「一旦は解放する」とのことで、必ずしも経営者限定というわけではありません。
募集規模は試験的に30人を目標とし、亀山さんは「最初の1ヶ月で10人くらい」と予想。1ヶ月単位で解約できるため、まずは気軽に試してみてほしいというスタンスです。
動画後半では、整理された情報として2つのプランが正式に紹介されました。
月額1万2000円のスタンダードプランでは、カメッジ価値(コミュニティのコアバリュー)に加え、月1回の撮影立ち合い権、コミュニティへの参加権、各種イベントへの参加権が付与されます。
月額5万円のプレミアムプランでは、撮影立ち合いが「行き放題」となるほか、SNS運用に関する相談、M&Aを検討中の方への専門家紹介・相談会セッティング、プレミアムプラン限定の月1ご飯会・事業報告会などが提供される予定です。
最後に強調されていたのは、「大して期待しないでほしい」というメッセージ。年間契約ではなく月単位で気軽に解約できる設計のため、興味のある経営者は概要欄から気軽に検討してほしいと締めくくられました。
M&A CAMPがYouTubeチャンネルから一歩踏み出し、コミュニティビジネスへと展開を広げる挑戦。チャンネル継続のためのこの新たな試みが、どのように育っていくのか注目されます。
※本記事はYouTube動画を元に編集部で再構成したものです


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