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総合>ビジネス動画>平均年齢25歳ベンチャーのリアル経営合宿|株式会社ダイヤリーが江ノ島で語った当事者意識と組織論

平均年齢25歳ベンチャーのリアル経営合宿|株式会社ダイヤリーが江ノ島で語った当事者意識と組織論

2024/5/24
M&A CAMPチャンネル
M&A CAMPチャンネル運営局

メディア事業を運営する6期目ベンチャー・株式会社ダイヤリーが江ノ島で開催した初の経営合宿に密着。事業の進捗共有から当事者意識の議論、メンバー同士の本音のフィードバックまで、若手チームが組織として成長していく過程を記録した2日間のレポートです。

江ノ島で開かれた、初めての経営合宿


メディア事業を中心に複数のサービスを展開する株式会社ダイヤリーのメンバーが、神奈川・江ノ島に集まりました。目的は、同社にとって初めてとなる経営合宿。平均年齢25歳という若手中心のチームが、1泊2日で事業の方向性を議論し、メンバー同士の理解を深めることがテーマです。


合宿場には大型のサウナが備え付けられており、サウナ好きの倉氏が先着してメンバーを迎えました。合宿初日の夜には海沿いを走るランニングの予定も組まれ、新入社員の自己紹介や雑談を交えながら、和やかな雰囲気で会議の準備が進みます。


第1回経営会議:3つの事業と目指す世界観


2024年5月10日、第1回経営会議がスタート。冒頭、代表から会議の目的が共有されました。


「成長のために必要な議論と意思決定をする。今日と明日で重要度の高いところから決めて、月曜日から全力で走れるようにしたい」


ダイヤリーが手がけているのは、「ダイヤリー」「キャリアジャンプ」「M&A CAMP」の3事業。それぞれメディアとリアルのマッチングを組み合わせた構造で運営されています。


会社全体のミッションは、「情報と機会の格差をなくし、より良い意思決定を支援する」こと。各領域で第一想起されるメディアを根底に置き、ユーザーに真摯に向き合えるリアル事業を併走させていくのが理想の状態だと共有されました。


キャリアジャンプが描く世界観


新卒入社後のキャリアや、退職後の選択肢といった情報は外部からは見えにくく、結果として「とりあえず安定した会社で働く」という選択が常識化してきました。キャリアジャンプはこの構造を変え、ユーザー一人ひとりが自分の意思で選択肢を選べる状態を作りたいと話します。


「自分だけではネットでも見つけられなかった情報を我々が提供することによって、自分が一番輝ける場所を見つけられる世界観を目指したい」


さらに、就活サークルのようなコミュニティを大学1年生から作り、先輩後輩の繋がりの中でリアルな情報が共有されていく仕組みも構想として共有されました。


M&A CAMPの目標


M&A CAMPの目的は、「売り手と買い手の情報・機会格差をなくし、経営者のより良い意思決定を支援する」こと。チャンネル登録者数については、8月までに7万人、達成できれば10万人を狙うというストレッチ目標が掲げられました。「月1万人ペース」という、背伸びをした目標であることもその場で共有されています。


当事者意識をどう定義するか


午後の会議のテーマは「当事者意識」。会社全体を当事者意識のあるチームにするために何をすべきかという議論です。


出発点となったのは、「経営者マインドの定義はどこからどこまでなのか、メンバー一人ひとりが今どの位置にいるのかをすり合わせなければ議論が空転する」という指摘でした。


議論の中で出てきたのが、「人生においては全員が経営者」という視点です。自分で意思決定し、自分の人生をより良くしたいと願っている。その個人としての目的と、ダイヤリーで働くことで得られる目的が一致した時、当事者意識は自然と立ち上がるのではないか——そんな仮説のもとに、各メンバーが「自分にとっての理想の状態」を10分間書き出しました。


挙がったキーワードは多彩です。


- やりたいと思ったことを選択できる自由

- 受けた恩を返せる実力

- 周囲が困った時に解決できる経済力

- 納得感のあるワクワクする目標

- 好きなことを好きなだけやる

- 自分のチームが最強だと思える状態

- 周りの人がみんな楽しそうにしている


「全部、ドキッとする」「攻めの姿勢と愛着の枠が両立している」と、互いの言葉に共感が広がりました。


メンバー同士の本音フィードバック


続いて行われたのが、メンバー同士で「長所」と「直してほしいところ」を伝え合うセッション。順番にホワイトボードに書き出され、本人の前で読み上げられていきます。


代表の倉氏に対しては、「行動力・実行力がある」「人との距離感がうまい」「思いやりがあり、ありがとうを必ず言う」「朝早く来てストイック」といった長所が挙がる一方で、「抽象度が高く、言語化が具体ではないことがある」「小難しい言い方になっている時がある」という指摘が上がりました。


中山氏には、「笑顔が魅力的」「客観的にフィードバックできる」「懐に入るのがうまい」という評価とともに、「興味のないテーマでは態度に出ている」「機嫌が悪いときの雰囲気が怖い」といった改善点が共有されました。さらに「キャリアジャンプを伸ばす目的より、自分の市場価値を上げるために事業を伸ばす、という順序に見える時がある」という鋭い指摘も。本人は「すいません」と素直に受け止めていました。


メンバーの一人には「人を引っ張る力がある」「ポジティブ」「声が大きく、会社の空気を作ってくれる」といった称賛が集まり、別のメンバーには「自分に自信がある」「明るい」「偏見がない」という長所が並びました。


率直なフィードバックを受け止めながら、メンバー同士の関係性が一段深まっていく時間となりました。


2日目:採用と振り返り


2日目の朝は6時半に集合し、海沿いを6km走るランニングからスタート。その後、採用についての議論が行われました。


会議の最後、メンバー全員が合宿の振り返りを共有しました。


「必要な意思決定と、チーム一丸となる結束力を同時に高めやすいのが合宿のいいところだと実感した」


「ダイヤリーがまだ必達意識を持ちきれていない、ということまで腹を割って話せた。お互いの信頼値が上がったと思う」


「時間とお金を割いてこういう機会を作れるダイヤリーは、いい会社だと思った」


「個人に対して大勢がここまで向き合う体験は初めて。だからこそ良いことも悪いことも見える文化は続けるべき」


「自分のことをどう思っているのかを12ヶ月経って知れて良かった。普段ストレートに言えないことを言えた」


「代表に甘えるのではなく、自分が圧倒的にやろうと、さらに強く思えた」


代表の倉氏は最後に、「これがイベントごとで終わらないよう、月曜日から3ヶ月間、本気で走り抜けたい」と締めくくりました。


まとめ:仲間との絆を求める気持ちは、いくつになっても


2日間の合宿を通して、ダイヤリーのメンバーは事業の方向性、当事者意識の定義、メンバー一人ひとりの強みと改善点について、率直に言葉を交わしました。


社会人になれば、人と人との関係はだんだん薄くなっていくのかもしれません。それでも、仲間との絆を求める思いはいくつになってもあり続けるのではないでしょうか。合宿後、メンバーたちが共通して口にしたのは「みんなと出会えてよかった」「ダイヤリーに入って良かった」という感想でした。


若手中心の組織が事業と組織を同時に育てていくうえで、合宿という時間設計がいかに有効かを示す事例となりました。


※本記事はYouTube動画を元に編集部で再構成したものです

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目次

  1. 1.江ノ島で開かれた、初めての経営合宿
  2. 2.第1回経営会議:3つの事業と目指す世界観
  3. 3.当事者意識をどう定義するか
  4. 4.メンバー同士の本音フィードバック
  5. 5.2日目:採用と振り返り
  6. 6.まとめ:仲間との絆を求める気持ちは、いくつになっても
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